Windows11アップデート24H2に更新をすると、PCのセキュリティが強化され、一部環境で共有フォルダのアクセスが出来なくなる現象が発生しています。
以下の手順にしたがって対処をお願いいたします。

キーボードのWindowsキーを押しながら、キーボードのRを押します。
「gpedit.msc」と入力して「OK」をクリックします。
左側のツリー表示内の「コンピューターの構成」の下にある「管理用テンプレート」をクリックします。
右側画面の「ネットワーク」をダブルクリックします。
「Lanman ワークステーション」をダブルクリックします。
「安全でないゲストログオンを有効にする」をダブルクリックします。
左上のチェックを「有効」に切り替えて「OK」をクリックします。
続けて、別の項目も設定変更します。

左側のツリー表示内の「コンピューターの構成」の下にある「Windowsの設定」をクリックします。
右側画面の「セキュリティの設定」をダブルクリックします。
「ローカルポリシー」をダブルクリックします。
「セキュリティオプション」をダブルクリックします。
「Microsoft ネットワーク クライアント: 常に通信にデジタル署名を行う」をダブルクリックします。
★よく似た項目が複数存在しますので注意してください
「無効」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
確認画面が表示された場合には「はい」をクリックします。
以上で終了です。PCを再起動してアクセスを確認してください。